今回はネガティブプロンプトについて初心者の方でもわかりやすく説明していこうと思います。
stable diffusionと違ってにじジャーニーやミッドジャーニーだと使えないネガティブプロンプトもあるのでそちらの対策もご紹介いたします。
ネガティブプロンプトとは?
ネガティブプロンプトとは、AIに対して「画像の中に含めて欲しくないもの」を指示することです。一般的には、画像生成AIなどの機械学習モデルに対して、生成される画像に含まれてはならない特定の要素や特徴を示すために使用されます。
プロンプトとネガティブプロンプトの違い
画像生成AIには、プロンプトとネガティブプロンプトという2つの役割があります。
プロンプトは、「画像の中に描いてほしいもの」をAIに指示するための文章です。
一方、ネガティブプロンプトはプロンプトとは逆に、「画像の中に含めてほしくないもの」を指示する文書です。このネガティブプロンプト使うことで、AIに特定の内容を排除させることができます。
プロンプトとネガティブプロンプトを組み合わせることで、AIに対してより正確な指示を行い、より満足のいく画像生成をすることができます。
使い方
stable diffusionの場合だとプロンプトの欄とネガティブプロンプトの欄に分かれているのでわかりやすいのですが、にじジャーニー、ミッドジャーニーの場合はプロンプトの後ろに『ーーno ○○』を付け加えます。(○○は除外したいワード)
「ーーno」「〇〇」の間には半角スペースを入れましょう。
※ハイフン「-」は半角です。wordpress仕様上、半角ハイフンだと繋がってしまうため、全角にしています。
使用例

girl –no hat
上の画像は女の子のイラストで帽子を除外するというプロンプトで生成されたイラストです。
にじジャーニーではよく帽子を被って生成されることが多いので『ーーno hat』はよく使います。
にじジャーニーで使用できないネガティブプロンプト
よくStable Diffusionなどで使われているlow qualityやlowres(画像や映像が品質が悪いことを表す)を使うことによってクオリティの高い画像だけを生成してくれるようになりますが、にじジャーニーで使うと以下のようなエラーメッセージが返ってきます。

和訳すると
続行するためには対応が必要です 申し訳ありません!私たちのAIモデレーターは、あなたのプロンプトがコミュニティ基準に違反している可能性があると感じています。
もしこれが誤りだと思われる場合は、下の「申し立てる」ボタンを押してください。それにより、より高度なAIによる再確認を行います。
原因はわかりませんが何度も入力するとアカウント停止される可能性があるのでエラーになるネガティブプロンプトの使用は控えましょう。
ネガティブプロンプトが使えない場合
エラーになるけど除外したいものがある場合はネガティブプロンプトではなく、プロンプト内に○○は外してと指定しましょう。
例でいうと
『girl –no low quality』→『a girl exclude those with low quality』
上記のプロンプトだとlow qualityのネガティブプロンプトがエラーになるので、→low qualityなものを除外してという内容になります。
ネガティブプロンプトの代わりにexclude thoseやwith outなどを入れると除外してくれる可能性があります。
最後に
ネガティブプロンプトは物以外にも色や文字(text)にも使えるのでいろいろ試してみてください。
以上がネガティブプロンプトの使い方解説でした。お役に立てれば幸いです。

